英語力強化プログラム

中3・高1で「パーラメンタリー英語ディベート」を授業導入

あるテーマに対し賛否のチームに分かれて、全て英語で議論し合います。アカデミックディベート(準備型ディベート)とは異なり、その時点で与えられたテーマについて、即興で賛否の意見を述べなければなりませんので、即興型英語ディベートとも言います。即興であっても、ジャッジを納得させる論を展開しなければなりませんので、論理的思考力のみならず、スピーキング能力が格段に鍛えられます。

本校では、即興型ディベートの第一人者でいらっしゃる大阪府立大学助教中川智皓先生に指導助言をいただきながら本校での活動を展開しています。

ディベート顧問講師

image004大阪府立大学工学研究科機械工学分野助教
中川智皓 先生

2010年 東京大学大学院工学系研究科産業機械工学専攻
博士課程修了,博士(工学)

ディベート歴

  • 2005年 東京大学英語ディベート部を設立
  • 2005年 大学生英語ディベート世界大会 World University Debating Championship 2006 ESL準決勝進出(日本最高記録)
  • 2006年 東京大学総長賞受賞

本校の取組が「英語4技能指導事例集」(ベネッセコーポレーション発行)に掲載されています。

下記PDFファイル『全英連冊子PDF』をクリックしてご覧頂けます。

全英連冊子PDF

mediaEnglish_PAGE0000mediaEnglish_PAGE0001

第1回PDA高校生全国即興型英語ディベート大会 八代高校が優秀賞

平成27年12月26日(土)~27日(日)に大阪府立大学で行われた即興型英語ディベート大会に本校から2年生3名、1年生3名の2チームが出場しました。

本校の英語授業におけるディベート実践が高く評価され、学校全体として授業実践優秀校の表彰を受けました。その結果、本校の2チームから、より成績の良かった2年生3名のチームが1月23日(土)~1月24日(日)に埼玉県で実施されるディベート世界大会の出場権を得ました。

第1回PDAパーラメンタリーディベート世界交流大会出場へ

世界大会の概要
□日本の高校生チーム
全国大会の優勝校及び成績優秀校 3チーム
特別推薦校              3チーム
地元開催推薦校         1チーム
https://www.pdawc.com/ 世界大会概要へリンク

DSCF2699    DSCF2690  無題

第1回PDAパーラメンタリーディベート世界交流大会結果

平成28年1月22日(金)~1月24日(日) 本校生代表チーム3名が参加

予選でモンゴルを相手に1勝を挙げ、福岡県城南高校、アフガニスタンに接戦の末、敗れました。結果的には決勝トーナメントに進出することができませんでしたが、モンゴルは2勝1敗で決勝進出、城南高校はノンネイティブの部で準優勝、アフガニスタンはネイティブの部で準優勝という最終結果を考えると、大善戦でした。

予選結果 1勝2敗

☆モンゴル ★アフガニスタン(ネィティブ部門準優勝) ★福岡県立城南高校(ノンネィティブ部門準優勝)

出場チーム 日本代表(6校)
さいたま市立浦和高校・福岡県立城南高等学校・熊本県立八代高等学校・甲陽学院高等学校・筑波大学附属駒場高等学校・渋谷教育学園渋谷高校

世界代表(11校)
アフガニスタン・オーストラリア・イスラエル・韓国・モンゴル・ネパール・ニュージーランド・ナイジェリア・スペイン・米国・ベトナム

生徒の感想

・3日間で多くの外国人と触れ合うことができました。海外の高校生を相手にディベートで一勝を挙げることができたことはもちろ  ん、世界中の国の文化に触れられたことが収穫でした。また、イギリス英語やオーストラリア英語だけでなく、各国の人が話す独特の発音に触れることができたのが貴重な経験でした。
・これほど多くの国の人と寝食を共にしたのは初めての経験でした。また、ディベートを通じて様々な国の文化や風土、価値観の違いに気づき、新たな視点を得ることができました。ただ英語を話す体験ではなく、英語をツールとして本当の意味のコミュニケーションができたように思います。
・ディベートを通じて、世界には多様な物事の考え方や受け止め方があるのだと気づき、とても刺激的でした。今後、この多様性を理解して受けて入れていく必要があるのだと強く感じました。このような素晴らしい機会を与えてくれた多くの人に感謝し、この経験を多くの人の伝えられたらと思います。

DSCF2759       DSCF2774     DSCF2793

第2回PDA高校生全国即興型英語ディベート大会 2大会連続出場!! 授業導入地域貢献賞受賞

2016年12月24日(土)に大阪府立大学で行われた即興型英語ディベート大会に2大会連続で出場、授業導入地域貢献賞を受賞しました。

イングリッシュサマーキャンプ「英語力強化合宿」

image009夏休み期間中、福岡グローバルアリーナにて2泊3日の英語合宿を実施しています。キャンプ中は、全てのコミュニケーション活動を英語で行います。生徒5~6名のグループにアメリカ人スタッフが2名ずつサポート役として配置され、ゲームをはじめとした様々な活動を行いながら、楽しく実践的英語力を身につけます。配置されるアメリカ人スタッフは素晴らしい指導力とユーモアがあり、起床から就寝までともに過ごす中で大いにコミュニケーション能力を身につけることができます。生徒たちの満足度は極めて高く、2学期からの英語の授業に意欲的に取り組んでいます。このプログラムは、平成27年8月から実施しています。

プログラム例 Day 1

8:00a 学校出発
11:00a
(11:00a)
グローバルアリーナ到着・入村式・入国審査・通貨交換
Campers Arrive! Immigration/Currency Exchange
12:00p 昼食 Lunch(お弁当持参)
1:00p オリエンテーション名札作り Program Orientation
2:30p 英語活動セッション① Sounds of English
3:30p 異文化体験 My Town USA
4:30p 英語活動セッション② One Minute Drill ①(全2回)
5:30p 基本英語活動 Camp Song/Skit 1
6:30p 夕食 Dinner / 休憩・ゲーム Recess Games
7:45p 異文化体験 Dance Party
8:15p 入浴 Bath Time
9:15p ベッドタイムストーリー

img1


海外研修旅行 

H29 オーストラリア研修

平成29年度、夏休み期間を利用してオーストラリア研修を実施。(16日間希望者)

研修中の様子はこちらへhttps://www.yatsushirohighschool.com/hs/australia/


H27 カナダ研修

中3春休みに10日間ほどの海外研修を行い、異文化に触れる体験を得ます。平成27年3月にはカナダでの研修を行いました。

img2


洋書ライブラリーの設置

洋書に親しみ、本物の英語を多読することによって、総合的英語力の向上を目指します。中学3年生では読んだ洋書について、英語によるビブリオバトルを実施しています。今後、随時蔵書を増やし、英書を読みたい生徒諸君の要望に応えます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

LMIGHTYEX-多読に挑戦してみようLMIGHTYEX-洋書ステージ

 

英語力指標としての外部検定試験の積極的活用

実用英語技能検定試験(英検)とGTEC for Studentsを全員受験します。

中学生の英検2級以上合格者、高校生の準1級以上合格者は校内で表彰します。


全校一斉英単語コンクール

高校1年生から3年生まで、同一の問題を用いた本校オリジナル語彙力判定テストを実施します。


各種コンテストへの積極的参加

英語スピーチ、英語エッセーライティングをはじめとした、各種のコンテストを積極的に紹介し、生徒諸君の参加を後押ししています。

平成28年度実績:

熊本県英語弁論大会で本校生徒が2位に入り、全国大会への出場権を獲得しました。

dscf128710月5日(水)に熊本市富合ホール(アスパル富合)で第68回熊本県中学校英語弁論大会が行われました。今大会は高円宮杯第68回全日本中学校英語弁論大会の県予選を兼ねており、上位3位までに入賞するとその中央大会への出場権を得ることができます。本山さんは21名中16番目に登場し、”Never Stop Dreaming”というタイトルで素晴らしい弁論を発表しました。今年の夏休みに3週間過ごしたイギリス・ケンブリッジでの経験を盛り込み、どんなことがあっても夢をあきらめずに追い求めていくことの大切さを、表情豊かに流ちょうな英語で訴えました。本山さんの将来の夢は国連で働くことだそうで、彼女自身も夢を実現するために国内外で様々な経験を積み、成長しようとする姿がとても伝わりました。

本山さんは11月23日から東京の赤坂区民ホール・有楽町よみうりホールで行われる高円宮杯第68回全日本中学校英語弁論大会に熊本県代表として出場します。

第一回英語スキットコンテストで八高生健闘!!

1月28日(土)、第1回熊本県高等学校英語スキットコンテストが九州ルーテル学院大学で開催されました。我が八高からは1年生チームと2年生チームの2チームが出場しました。県内の公立、私立高校から合計41チームが出場し予選を行った、2チームともトップ10入りを果たし決勝戦へと進むことができました。さらに1年生チームは3位入賞を果たしてくれました。出場した生徒達の頑張る姿には感動させられました。他の八高生にとっても良い刺激となること間違いないでしょう!

 

平成27年度実績:

11月10日(火) 第43回熊本県中学校英語暗唱大会八代中3年生 金橋さんが県1位!!

県内各地区大会の優勝者17名が本大会に各学年ごとに参加し、金橋さんは八代南部地区中学3年代表として出場しました。
金橋さんが暗唱したのは、教科書SUNSHINEの「FaithfulElephant」という題材で、第二次世界大戦中の上野動物園で日本軍の命令により惜しまれつつも殺された、3頭の象の悲しい物語です。この物語は4部構成で暗唱するには非常に長くて難しく、3分20秒という制限時間ギリギリでの勝負でした。 大会本番、ステージの上に立つと、金橋さんはジェスチャーを交えながら堂々たるパフォーマンスを見せてくれました。感情移入しながら、声の調子を変え、間いた人の心に響く、感動的なスピーチでした。 県英語暗唱大会に本校から出場したことは過去にもありましたが、1 位に入賞するのは本校創立7 年目にして初の快挙となります。

10月7日(水) 第20回熊本県中学校ショートスピーチ大会八代中2年生 本山さんが第3位に入賞!!

このショートスピーチ大会は、中学1.2年生対象で各校1名までが参加できます。本山さんが2分間のスピーチで訴えたのは、学校が好きな人とそうでない人もいるので、学校をもっと過ごしやすくするためにはどうすればよいのかを提案する内容でした。発表原稿も自らが作り上げ、中学2年生とは思えない素晴らしい英語表現を駆使していました。発表本番のステージ上では、落ち着いた穏やかな表情で立ち、流暢できれいな英語を使って情熱的に思いを伝えることができました。県ショートスピーチ大会には本校からは初めて出場し、3 位に入賞するのも創立7 年目にして初の快挙となります。


イングリッシュフォーラム(英語集会)

英語を用いた様々な活動のデモンストレーションやプレゼンテーションを視聴することによって、英語学習への意欲をさらに高めることを目的としています。

今年度は10月20日(火)6限に中学校全生徒が参加し、実施しました。

プログラム

(1) 暗唱大会出場者による発表 14:30~14:39
(2) 弁論大会・スピーチコンテスト出場者による発表 14:40~14:50
(4) English Camp参加者による発表 14:50~15:00
(5) Zack(ALT)’s presentation
*How did Japanse language change my life ?
15:00~15:10

PAGE TOP