7月7日(金)の中学1年生の総合的な学習の時間では、熊本県立大学の半藤英明学長をお招きして、「中大連携読書感想文書き方教室」に向けての事前指導を行いました。この感想文書き方教室は、熊本県立大学のご協力を得て、八代中学校創立以来続いている取組であり、生徒の表現力の向上を目的に行っているものです。
授業の最後には、金子みすゞの『大漁』という詩を題材として、実際に感想文を書いてみることにも挑戦し、生徒たちは熱心に取り組んでいました。
生徒たちに半藤先生の話の中で一番印象に残ったところは?と聞いてみたところ、多くの生徒が、「何かを感じることが文章を書くことの基本になるというところ」と答えていました。普段からたくさんの本を読んでいるやっ中生。夏休みも色々な種類の本を読み、感受性豊かな生徒に育って欲しいと願っています。