運動部部活動生徒 救急蘇生法研修がありました

2017.07.11

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DSC_1774H29年7月10日

八代広域行政事務組合新開分署の7名の方々をお招きし、中高の運動部部活動生徒を対象に「救急蘇生法研修」を実施しました。

運動部のDSC_1770主将やマネージャーなどの代表者62人が参加し6グループに分かれ、心肺蘇生法(AEDを含む)実習をしました。

グループの全員が30秒ずつリレーをしながら心臓マッサージを行いました。30秒といっても、とても長く感じ、とても疲れます。目の前で人が倒れ、心臓マッサージを勇気をもって始めたとき、救急隊員さんが到着するまでやり続けるには多くの協力が必要なことを体感しました。いざという時に適切な行動をとり、誰かの助けになることができるよう、日頃からの経験の積み重ねが大切です。

また、熱中症の予防や対処方法のお話もありました。これから本格的な暑さがやってきます。まずはきちんとした予防、そして正しい知識のもと、処置ができるようにしておきたいものです。

☆熱中症予防のためには:こまめな水分補給が大切です。運動をする2~3時間前から水分を摂り始めましょう。気分が悪くなってから水分を摂るのではなく、予防を心がけること。もしも、症状が出たならば翌日くらいまでは用心をし、部活動は休み、休養をとることも必要。気分が悪くなり始め、数日経ってから症状が悪化することもあるため体調の変化に気を付けること、と話されました。

最後に、各家庭で住宅用火災警報器の点検(不具合がないか、電池交換等の確認)をお願いします!とのことでした!(^^)!

 

 

 

 

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